本日は、英語を話す際、文を作る際、必ず押さえておきたい3つのポイントについて書きたと思います。
まず文法が苦手でも最低限英語の並び順、
「S + V + O」
を把握しておく必要があります。
Sとは、 (Subject) 主語(主人公)のこと。
V とは、(Verb) 動詞(動作を示すもの)のこと。
Oとは、(Object) 目的語(対象物)のことです。
英語の文章は、基本 「S+V+O」の順で作られます。
例)I + eat + chocolate. → I eat chocolate.
日本語の文法はS+O+Vです。
例)私は + チョコを + 食べる。 →私はチョコを食べる。
英語の場合は、主人公がきて、動きを示す言葉がきて、そして対象物がきます。
文法の話はあまりしたくないのですが、この形は必ず覚えておきましょう!
それでは本題です。3つの気をつけるポイントとはズバリ下記です。
①「誰が主人公か?」
②「人数は?」
③「話しているのはいつのことか?」
当たり前に感じる人もいると思いますが、これが久しぶりに英語を勉強を始める場合、意外と曖昧な方が多いと思います。この3つの条件により、文章内の言葉に変化が起こります。
まず主人公を決めます。
①「誰が主人公か」これが一番大切ですね。
自分 I
相手 You
彼/彼女/それ He/She /It
②「人数は?」
これによって主人公の形が変わるものと変わらないものがあります。
1人 I → We 自分を含む2人以上
1人 You → You 相手も含む2人以上 (そのまま)
1人 He/She/It → They 彼、彼女、それを含む2人(2つ)以上
③「いつ話しているのか」
この時間軸によって動きを示す動詞の形が変わったり、willなどが動詞の前に付いたります。
ex) I eat chocolate.
現在 I eat chocolate. (動詞はそのまま)
過去 I ate chocolate. (動詞が過去形に)
未来 I will eat chocolate. (willが動詞の前に付く)
ものすごく、単純で、中学校で習うことだと思いますが、とても大切なことです。全ては基本(土台)があってこそです。
まず言葉を作るとき、この3つのことを意識して文章を組み立ててみましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました!
Today's Words
Subsidy (n) →助成金/補助金(名詞)
Comprehensive (adj)→包括的な/総合的な/理解のある(形容詞)
*朝ラジオを聞いてて出てきたwordたちです。トランプ大統領の話の際に使われいていました。