早いもので、Halloweenがあっという間に過ぎ去り、
11月になってしまいましたね。
肌寒くなってきたので、そろそろコートを出そうかなぁと思っています。
ヒートテックはすでに装備済みですがw
さて、今日のTopicは「英語脳」という言葉です。
英会話教室をスタートさせてネットで色々調べていると、
英語脳という言葉をよく目にします。
今日は英語脳について私なりの考えを書きたいと思います。
よく「夢を英語で見る」と上達してきたサインと言いますが、
私が初めて英語で夢を見たのはニューヨークに住んで10ヶ月を過ぎた頃だと思います。
渡米した頃の私は24歳でした。
下手で英語もできなかったのに、ほぼ英語だけしか話しませんでした。
日本人といるときもです。
(これは初めてできた友達 Junの影響なのですが、それについてはまた今度詳しく書きたいと思います。)
下手な英語で日本人に英語で話しかけると苦笑いをして去っていく日本人もいました。
英語を勉強したいのになんで日本語を喋らないといけないんだって
意固地に英語しか話しませんでした。
そして10ヶ月ほどたった頃、
「英語で夢をみた」というよりも、
いつもの日常を夢で見て起きたら夢だったという感じでした。
毎日英語で生活をしていたのでもちろんそうですよね。
その時は英語が下手な割に少し手応えを感じたことを覚えています。
さて本題に戻ります。
英語脳とは、
英語を英語のまま理解をするということだと思います。
なんだそれは?って感じですがw
例えば下記の写真を見てください。
普通の日本人であれば、
見る → あ、犬だ。→ dog だ。
という思考になると思いますが、
その「あ、犬だ。」という思考が抜けて
写真を見る → it’s dog.
と直感的に英語に結びつくのが英語脳だと思っています。
また他にも、「Run」 という英単語を見たら「走る」と考えるのではなく
下記のようなイメージと結びつけることが大切です。
この感覚はどれだけ英語の環境に浸って使うかによると思います。
逆に言えば英語に触れる環境から遠ざかると鈍ってしまうのも事実です。
子どもは頭が柔らかいので、環境によっては日本でも上記のような感覚を鍛えることができます。ですが日本社会で働いている大人は少し難しいと思います。何十年も日本語で考え生活してきたんですからね。
ですが逆に考えると大人はすでに多くの言葉を知っているので、それを利用して、まずは自分がよく使う言葉を英語に置き換えストックしていくことが大切であると考えます。
これだけは言えることは、英語は英語で勉強するのが一番ということです。簡単ではないですが、言葉はニュアンスで伝わる、感覚で伝わるということもあります。
“Take”という一単語にしても、様々なニュアンスの意味を持ちます。
その感覚を養うことがとても大切です。
GROW TREES ENGLISHの大人の英会話は、そのことも踏まえレッスンを進めていきます。
最近、大人の方は個人により、レベルがバラバラであるので、マンツーマンでのレッスンの方が効率的であると感じております。
今月よりマンツーマンレッスンを主体にレッスンを行いたいと思っております。
グループレッスンは、お友達やご家族で受講される際に開講したいと思っております。レッスン日程は、生徒さんと相談の上フレキシブルに対応したいと思っております。
無料体験レッスンも実施しておりますのでお気軽にご連絡くださいね!
それでは今日はこのくらいで。
最後までお読みいただきありがとうございました。