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ベジマイトの思い出

約 3 分
ベジマイトの思い出

私が初めてベジマイトを食べたのは、
中学二年生の頃にオーストラリアへホームステイを体験しに行った時です。

 

ホームステイのアクティビティの一環で、
メルボルンにある現地の中学校に訪問しました。

 

現地の学生や先生方はとても暖かく迎えてくれて、
授業に参加したり、農場に行ったりと、
とても楽しかった思い出があります。

 

その日の昼食はサンドイッチ。

 

ハムなどの普通のサンドイッチの中にチョコレートのサンドイッチが混ざっていました。

 

「チョコはやっぱりデザートもかねて最後に食べよう」
と一番最後に取っておきました。

 

他のサンドイッチなどを食べ終わった後、
チョコのサンドイッチを口にしました。

 

すると、軽いパニックを起こしました。

 

「なんだ。。。これは、。、、。?。、○△⬜︎??汗」

 

自分はチョコレートのサンドイッチを食べているはずなのに、

 

味が、
口の中が、
辛いというか、
苦いというか、
なんとも言えないんです。

 

思わず吐き出そうと思ったほど。

 

簡単に言うと、麦茶と思って飲んだら”めんつゆ”だったと同じことです。

 

その様子を見た現地の学生が、
「君はベジマイトを食べるのは初めてなの?」
と笑いながら話しかけてきました。

 

ベジマイトは、”Vegemite”と書きます。

原料を調べてみると

<ウィキペディア>

ベジマイトはイースト菌抽出物(酵母エキス)やを原料に作られている。これはビール醸造の副生成物であり、麦芽抽出物を含む。栄養面ではチアミン(B1)・リボフラビン(B2)・ナイアシン(B3)・葉酸(B5)などのビタミンB群に富んでいる。

要するに、イースト菌と塩が原料とのこと。

 

まーそれでは甘いはずは無いですね。

 

正直当時はそのベジマイトサンドイッチを食べることが出来ませんでした。

 

しかし、面白いなと思って家族へお土産として
現地のスーパーでベジマイトを買って帰りました。

 

両親は自分と同じ反応で
「これは食べられないぁ」と言っていたのですが

 

おばあちゃんだけは、
「美味しいじゃない」
と言って最後まで食べていました。

 

やっぱりおばあちゃんは凄いですね。

 

それから月日が経ち再度オーストラリアに行った際、
現地の友達にベジマイトの食べ方を教わりました。

 

なるべく薄くバターと一緒に
トーストに塗って食べると美味しいとのこと。

確かにバターと一緒だと、味がまろやかになって食べやすかったです。

 

でもあえて自分からは購入して食べることはしませんでした。

 

日本でいう”納豆”と同じような感じがします。

 

年も重ねてきたので今であれば美味しく感じるかな?
今度探してみようと思います。

 

今日はベジマイトの思い出を書いてみました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

オーストラリアではヌテラ(Nutella)も有名です。

これは今でも食べています。

ヌテラNutella)は、ヘーゼルナッツペーストをベースに砂糖ココア脱脂粉乳香料乳化剤などの材料を混ぜ合わせた、チョコレート風味の甘いスプレッドイタリアフェレロ社が発売している製品で、「ヌテラ (Nutella)」という商品名は同社の登録商標である。
 

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