GROW TREE ENGLISH 千葉市英会話

外国のカフェのような英会話教室 ♪

講師プロフィール

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<講師 ・ Shigeo Furukawa >13歳のとき、袖ヶ浦市の代表としてオーストラリアに一週間滞在し、初めて海外でのホームステイを経験する。 大学2年生の時、映画A・Iを観た際、Haley Joel Osment,ハーレー・ジョエル・オスメント君の演技に感動し、 「いつか彼と出会った時のために英語ができないと!」と何故か思い立ち、 バイトで貯めたお金でいける場所として紹介されたイギリス・ブライトンへ3週間短期留学。 大学を卒業し、新卒で就職をしたものの、自分の将来を見つめ直し、音楽への思い、アメリカへの憧れが捨てきれず、ニューヨーク行きを決意する。会社を退社し、コールセンターで働きながらお金を貯め、24歳の時、単身渡米。当初、自分なりに留学準備として勉強してきたつもりが、全く英語ができない自分に愕然、猛勉強を始める。 (当時の語学学校の最初のクラスは下から2番目のクラス。(21クラス中)) この頃から自分なりの英語独学メソッドが形作られていく。 少しずつ英語の自信がつき始め、恩師 Michele Ramoと出会い、ギターを習い始める。 そして小さな教会で観たゴスペルを観て感動し、ブルックリンにあるBedfordに住み始める。 アメリカより帰国をし、音楽活動と並行して、貿易事務として、工場で英語を使っての契約、交渉などの業務を2年間経験する。この時にインド人の英語に驚き、様々な国の人が話す英語に対応することが大切と実感する。 28歳の時、自分を高めるため再度留学を決意。オーストラリアへ4年間留学。 音楽学校へ通いながら、音楽を通じて一生友達と思える仲間たちと出会うことができ、彼らと過ごすことで英語も飛躍的に上達していることを実感する。 帰国後、演奏活動と並行して、大手企業にて初めての男性アテンダントとして 海外クライアントへ2020年へ向けた新技術の紹介、説明などの業務を行う。35歳で独立。 GROW TREES ENTERTAINMENT を設立。 スタジオSTUDIO GROW TREESをオープン。 古川ギター教室とともに、自身の学習経験を踏まえ、より英語を身近に感じてもらうため、GROW TREES ENGLISHを開講する。  TOEIC 910点

様々な理由で英語を勉強する人が増えています。
私の場合は、音楽を勉強するという大きな目的と、海外に住むという憧れが、勉強をする大きなモチベーションとなっていました。

英語を勉強することが目的ではなく、その先をイメージしながら取り組むとより実践的な勉強につながると思います。

最近は英語への注目度が増し、英会話教室が軒並み増えてきています。
ネイティブ講師も増え、海外からの旅行者も増え、生の英語を聞くことが出来る機会が増えてきました。

私もアメリカへ留学する前、毎週ネイティブの先生の教室へ2年間通っていました。
ゲームをしたり文章を読んだり、そして自分なりに単語を覚えたり文章を覚えたりと、留学に備え勉強をしていました。

そして2年間の勉強の末、実際にアメリカへ念願の留学。

現地に着いてから最初の一週間目で、自分の英語能力の低さに愕然としたのを覚えています。

トイレの場所を聞いて教えてもらっても何を言っているのかわからない。
会話では、YeahとかNo と相槌程度のことしかできない。
単語でしかものを言えない。

伝えたい思いはあるので身振り手振りを交えなんとか伝えることは出来るのですが、 「このままではまずい・・・」   と心の底から思いました。

最初の3ヶ月はホームステイだったので滞在する場所が確保されていたのですが、 3ヶ月以降は自分で住む場所を探さなければいけません。
そしてギターの先生も自分で探さなければいけません。
どれも英語ができなければ始まらないことです。

そして英語の猛勉強が始まりました。
この最初の3ヶ月が私にとってターニングポイントであったと思っています。

無事に新しい家も見つかり、ニューヨーク時代のギターの師匠、RAMOとも出会うことができました。

 

語学は長い期間ダラダラと勉強をするよりも、短期間で集中して勉強する方が確実に効果があります。

では最初に何から始めればいいのか?

それは、土台(基礎)を作ることです。

私は留学に行く前、「とりあえず単語や定型文などを覚えまくればなんとかなる!」
のような単純な考えで、ひたすら文を覚えたりしていました。
しかし、それを応用する受け皿(基礎)が全くないため
覚えたものを使うというところまで発展させることができませんでした。

それはまるで穴の大きいザルに物を投げ入れて、
ポロポロ穴からこぼれ落ち、覗いてみると結局中には何も残っていない。
そんな状態でした。

基礎とは知識を入れる”器”と言っていいと思います。
しっかりと基礎がある上で、単語を覚えたり、イディオムを覚えたりすることで、
本当に使える知識が蓄積されていきます。

そしてもう一つ大切なことは、その情報、知識を整理整頓をし、アウトプットしていくことです。
そうすることで適切に簡潔に思いを伝えることが可能となります。

英語ができる人は難しい言葉を話せるのでは無く、より簡潔に思いを伝えることができる人です。

 

海外では英語はできて当たり前の世界です。
上手い下手はありますが、しっかりと自分の思いを伝えるためにそれぞれが自分の英語を話しています。
これだけ世界中の人が話している言語ですから、もうネイティブという概念もなくなるかもしれません。

アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、シンガポール人、インド人、中国人、and more
彼らがなぜ英語を話すのか? それはコミュニケーションをとるため。思いを伝えるためです。
英語はコミュニケーションのツールでしかありません。
(しかしとても大切なツールであることは間違いありません。)

私たち日本人は、日本人なりの英語を身につけ、
しっかりと自分たちの思いを伝えていくことが大切であると思います。

より効率よく、情報を整理しながら楽しくレッスンを進めていけたらと思っています。
少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

Shigeo Furukawa

 

 

 

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